

56歳の母が、それまで何のアレルギーもなくつるつるの真っ白の肌だったのに、急にアトピーになりました。
二十何歳下の私よりももち肌で、キメが細かかったのに、突然ガサガサになり、皮がめくれはじめ、血や汁が出て、痒がる。
皮膚科に行くとやはりアトピーだと言われ、薬を出されましたが、全然よくなりませんでした。
それから2年くらいたった今はラッキーなことに完璧に治っているのですが、考えられる原因と、完治までの経緯を書いてみたいと思います。
なぜアレルギーのアの字もなかった母が急にアトピーになったのか。
ネットを見ていると40〜50代で急にアトピーが出てくる人が案外少なくないようです。
アトピーは難病だと言われるとおり、はっきりした原因はわからないのですが、私たちなりに考え、調べてたどりついた結論は ストレス と 小麦の摂りすぎ ではないかということです。
肌が荒れはじめる少し前、父が会社を退職して、1日中家にいるようになりました。
父と仲が悪いわけではないものの、やはりそれまでと違って一人の時間がなくなり、1日中ごはんや父の世話に追われ、生活パターンが変わった母には大きなストレスがかかったと思います。
母自身も自覚していたようです。
またちょうどそのころ、それまで何十年もお米党でほとんどパンや麺類を食べなかった母が、急にパンやイタリアンにはまったらしく、
毎朝パンの朝食からはじまり、おやつにもパンやクッキー、夜にはパスタと小麦摂取量が一気に増えました。
調べてみれば、市販で普通に販売されている小麦粉は(国産小麦と表記がない限り)アメリカ産やカナダ産が多く、ほぼすべて品種改良された品種の小麦だそう。
これは従来の自然の小麦とは別物と言えるほどで、特にグルテンの量が異常に増えており、これが腸粘膜を破壊します。
またアトピーや皮膚疾患の発症・悪化要因にもなるという研究結果もたくさんあります。
最近よく聞くセリアック病も、グルテンが原因です。
さすがに小麦に関してはまだ遺伝子組み換え種は出回っていないようですが、人工的な品種改良というだけで十分に恐ろしいものがあります。
まだすべての作用が分かっているわけではなく、未知の恐ろしさもありますが、
少なくとも腸内環境が悪くなるとアトピーも悪化すると言われているほど、腸とアトピー、ひいては全身の健康は直結しているので、それだけを考えても小麦が母のアトピー発症に影響した可能性は大きいと考えています。
小麦を断つついでに、遺伝子組み換え作物が使われている可能性のある加工食品、インスタント食品もやめ、調味料はできる限り国産原料使用のもの、添加物の入っていないものに切り替えました。
次に、次から次へと皮がめくれる箇所が数か所あり、これは菌のせいだろうか?と考えて、海水浴療法を試してみることにしました。
海に行って、いったんめくれかかっている皮をきれいにはがし、痒みのある部分に海の波に洗われている細かめの砂をジョリジョリ。
これがめちゃくちゃ気持ちがよいらしく、かゆみがすーっと収まるそうで、母がうっとりした顔をしていました。
そしてしばらく海に浸かって、患部をきれいに洗い流す。
すっかりかゆみがなくなるまでこれを繰り返した後、ストレス解消においしい海産物を食べに行き、気持ちよい温泉に浸かって帰ってきました。
これはかなり効果があったようで、塩水の殺菌効果なのか、お肌がミネラルを吸収したからなのか、ストレス解消も一役買ったのか、一晩で目に見えて傷が乾き、少しマシになっていました。
そしてその次の日からは、口コミを見て母にプレゼントした『みんなの肌潤セット』
を毎晩使用。
これもまたよかったようで、お肌の保湿力が割とすぐに戻り、ガサガサと水分のとんだお肌がみるみるよくなってきました。
1週間ごとに、少しずつ元のもち肌に戻っていく気配がしました。ポイントは毎日しっかりお手入れして、水分と栄養を補給することかなと思います。
その後も何度か海水浴に行き、小麦なしの生活をつづけた結果、1年たつころには完璧に治っていました。
まとめてみると
●小麦を完全に断って、米と野菜中心の和食を食べること
●加工食品、インスタント食品、外食をできる限りやめ、国産原料使用・添加物の入っていない調味料を選ぶこと
●定期的にストレス解消をすること
●海水浴をしてみること(これは症状などにより個人差があると思います。逆にひどくなる可能性もあるので、個人の責任でお願いします)
●『みんなの肌潤セット』
で毎日お手入れすること
突然発症した母のアトピーが1年足らずで治ったのは、この5つが大きいかなと感じています。